記憶のメカニズム

記憶される仕組みについて

記憶のメカニズムとして、記憶には短期記憶、中期記憶、長期記憶の3種類があります。

 

試験勉強には長期記憶が有利なので、いかにして長期記憶を構築するのか、
要するに記憶をいかに長期記憶に育てるかがカギを握り、そのためにも記憶の
メカニズムを知ることが大切になります。

 

短期記憶というのは、数十秒から数分の間に保持される記憶のことを指し、
買い物リストを憶えてそれをメモに書くなどが短期記憶になります。

 

長期記憶は半永久的に保持される記憶のことで、友達の名前や出身校など
が長期記憶に該当します。見たことや聞いたことなどは一瞬で忘れてしまいますが、
そのうち興味があることなどは短期記憶に入れられ、短期記憶の中でも興味を抱
いて理解したことは、中期記憶に入ります。

 

中期記憶は残存期間が1時間から1ヶ月以内とされ、脳内の海馬で、1ヶ月程度
保持されます。その間、不要なものと長期記憶に入れるものが選別されるのです。

 

では、どうしたら長期記憶に入れられるかと言えば、
中期記憶に留まっている間に複数回にわたり反復することなのです。
複数回、記憶にアクセスすることで記憶の重要性が高まり、長期記憶になるのです。
これが記憶のメカニズムです。